今月、2月18日(土)から始まった茨城県の「水戸の梅まつり」。開花具合は24日の時点で、偕楽園が約83%になってますね。
水戸の梅まつりで行われるイベントの一つ、弘道館でのプロジェクションマッピング。そして今年、初開催となる好文亭のプロジェクションマッピング。
この二つのイベントについて時間などを調べてみました。
◎弘道館について
「弘道館(こうどうかん)」は1841年に第9代水戸藩主・徳川斉昭によってつくられた教育施設です。
当時、日本最大規模の藩校で、学問だけでなく武道も含めた総合的な教育機関でした。
2015年には日本遺産に認定されました。また正庁・至善堂・正門は、国の重要文化財にも指定されています。
アクセスは、水戸駅の北口から徒歩で約8分です。
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◎好文亭について
偕楽園の中にある「好文亭(こうぶんてい)」は、弘道館と同じく第9代水戸藩主の徳川斉昭によって弘道館をつくった翌年の1842年に建てられました。
ここで家臣などを集い、詩歌や茶会などを催したそうです。
一般的に好文亭と言うと、木造二層三階建ての好文亭と木造平屋建ての奥座敷をあわせて呼ばれています。
好文亭の名前は、「好文木(こうぶんぼく)」と言う「梅」の異名からきていると言われています。学問に励めば梅が咲き、学問を怠れば梅が開かなかったという中国の故事に由来するようです。
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◎プロジェクションマッピングの日時について
・弘道館 正門プロジェクションマッピング
日付 :3月4日(土曜日)
時間 :18:00~(21:00終了)
上映時間:1回約10分を繰り返し上映
・好文亭プロジェクションマッピング
好文亭内の大広間「西塗縁広間」で行われる初開催のプロジェクションマッピングです。
日付 :3月18日(土曜日)
時間 :18:00~20:45
上映時間:10分、入れ替え制、10回程度上映)
定員 :1回約50名(当日受付、先着順)
*寒いので防寒対策をしてお越しください、とサイトに記載あります。
引用:2010hagiより
◎まとめ
水戸の梅まつりのイベントの一つ、弘道館と好文亭で行われるプロジェクションマッピングについて書いてみました。
先月、ブラタモリで水戸をやっていて初めて知ったのですが、偕楽園は教育施設だったんですねぇ^^;
正式には好文亭表門から入り、竹林の中を通って梅林へ行くのが本当の順路だそうですよ。。。
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