ハチ公やモヤイ像などとともに、
渋谷駅のシンボル的な存在となっていた、
通称「青ガエル」が今年、移設することになるそうで、
気になったので調べてみました^^
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◎青ガエルとは?
ハチ公前広場にある丸みを帯びた緑色のレトロな車両。
引用:渋谷区観光協会より
この車両は、東横線の渋谷~桜木町間を
1954(昭和29)年10月から1970(昭和45年)年3月まで
走っていた5000系の第1号車。
引退後に保存されていた車両を、
東急電鉄から渋谷区が譲り受け、
2006(平成18)年10月から設置されました。
形と色から「青ガエル」と言う愛称で親しまれていて、
現在は、観光案内所として使われています。
◎どうして移設に?
最近、ニュースでよく言われている、
100年に一度と言う、渋谷駅周辺の再開発の一環で、
青ガエルの新たな運用を模索していたようです。。。
あっちこっち工事中で…たまに行くと迷って^^;
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◎新しい移設先は?
青ガエルの移設先に決まったのが、
渋谷区と交流のある秋田県大館市。
なぜ、渋谷と大館が?と思われるかもしれませんが、
実は、大館市は渋谷駅のシンボル「忠犬ハチ公」の
モデルとなった秋田犬・ハチの生まれ故郷なんだそうです。
その縁もあり、交流の一環として移設も決まったようです。
引用:秋田犬の里より
青ガエルの新たな設置場所として予定されているのが、
JR大館駅から徒歩1分の、ほぼ駅前にある、
去年5月にオープンしたばかりの
大館市観光交流施設「秋田犬の里」。
この敷地内の広場に移設が予定されていて、
車両内を休憩場所として自由に出入りができるように
なるみたいです。
◎渋谷で見られるのはいつまで?
今後のスケジュールは、
今年の5月下旬から搬出作業が始まるらしいので、
ゴールデンウイークまでは見られそうですね♪
そして、移設先の大館市では、
予定として7月からとなっています。
◎おわりに、
青ガエルの移設について調べてみました。
渋谷から寒さ厳しい秋田県に移設ということで、
早くもネット上では車両の心配をする声も多いですが、
大館市でもみんなの憩いの場所として、
愛されると良いですね♪
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