アシェットから発売された「学習ロボットをつくる」。
ディアゴスティーニの「ロビ」とはまた違って、
男の子が好きそうな、いかにも“ロボット”という感じ。
こちらもシリーズものと言うことで完成させるためには、
合計金額が一体いくら掛かるのか?何号まであるのか?
などを調べてみました^^
◎「学習ロボットをつくる」は玩具ではない
引用:hachettecjpより
2018年8月29日から発売が始まった
「週刊 学習ロボットをつくる」シリーズは、
組み立てるだけのおもちゃでは無く、
名前にあるようにロボットを組み立てていきながら、
子どもの学力アップを目指す教育ツールです。
ロボットを作っていく過程で…
どのパーツとパーツを組み合わせればいいのか、
などを考えたりすることで、
集中力や創造力、空間認識力を高めたり、
実験を繰り返すことで、問題解決力をつけたり、
組み上げたロボットをどう動かすかなどで、
論理的思考力を身に付けようとするものです。
また、ロボットの動作を制御するために、
プログラミングの基本も学ぶことができるように
なっています。
◎完成するには何号まで?
「週刊 学習ロボットをつくる」では、
最終号までに、2体のロボットを完成させます。
創刊号から第55号で、
高性能ロボット「クリプトン」を完成させ、
引用:アシェットより
第56号から最終号の第110号で、
大型クレーンロボット「パスレコ」が出来上がります。
引用:アシェットより
全110号(予定)で完結されます。
2体のパーツを使い、組み替えることで、
ヒューマノイドロボットや観覧車、シーソー、
メリーゴーラウンドにフォークリフトなど
約40種類以上を作ることができます。
◎最終号までの合計金額は?
創刊号が190円(税込み)
第2号が790円(税込み)
第3号から通常料金の1,390円(税込み)です。
ただし、センサーやカメラなど特殊なパーツの時は、
特別価格になっています。
・第8号:2,490円(税込み)テスター
・第12号:2,490円(税込み)センサー
・第18号:4,490円(税込み)ウルトラソニックセンサー
・第23号:2,990円(税込み)モーター 小
・第29号:4,490円(税込み)モーター大
・第32号:4,490円(税込み)カメラ
・第37号:4,490円(税込み)モーター大
・第42号:5,990円(税込み)電子基板 + コントローラー
・第46号:4,490円(税込み)バッテリー
・第50号:4,490円(税込み)アダプター
・第63号:2,990円(税込み)モーター 小
・第71号:2,490円(税込み)センサー
・第77号:2,490円(税込み)センサー
・第83号:2,990円(税込み)モーター 小
・第90号:2,490円(税込み)センサー
・第100号:4,490円(税込み)ウルトラソニックセンサー
となっています。
最終号までの合計金額は、187,700円です。
*注意:計算は消費税8%で計算しています。
◎最終号はいつ?
2018年8月29日(水)に創刊号が発売されて、
今後、毎週欠かさずに販売された場合、
最終号(第110号)が発売されるのは、
2020年10月7日(水)となります。
◎おわりに、
アシェットから発売がスタートした、
「週刊 学習ロボットをつくる」について調べてみました。
子どもだけではなく、大人でも十分楽しめそう…
だけど、難しそう^^;