◎水沢ダウンとは
日本のスポーツアパレルブランド、株式会社デサントが販売しているダウンジャケットです。
岩手県奥州市にあるデサントの水沢工場のみで生産されているため
「水沢ダウン」呼ばれています。
開発のキッカケは、2010年にカナダ・バンクーバーで開催された冬季オリンピックでの
日本選手団のためのウェア製作でした。
その開発途上でデサントの技術を詰め込んだ、新しいダウンジャケット「水沢ダウン」が
2008年に初めて発売されました。
◎最強のダウンジャケット「水沢ダウン」の特徴
1着10万円前後もするのに毎年、完売状態の「水沢ダウン」
最強のダウンとも呼ばれているのは、どんな特徴があって人気なのでしょうか。
まずは、日本製と言うこと。
水沢工場でしか作れない、職人さんの技術力。
引用:ほぼ日イトイ新聞より
その上で「水沢ダウン」の主な特徴は、
・縫い目が無い
一般的なダウンジャケットとは違い、熱接着という技術で加工されているため、
雨や雪が縫い目からしみ込み、中の羽毛が濡れてしまったりすることを防ぎます。
また、ポケットのファスナーなとも特殊な加工がされていて防水機能は万全です。
その他、縫い目からよく羽毛が出てきてしまう経験があると思いますが、それも無くなります。
・軽量
縫い目が無いために羽毛が減らなくて済むこともそうですが、
とても保温性が高いため、一般的なダウンジャケットより羽毛の量が少なくても
十分な温かさを維持できます。
・動きやすい
ダウンの量が多い外国産の本格ダウンジャケットは、モコモコしていてとても動きにくいです。
「水沢ダウン」は羽毛が少なくても温かいため、見た目もモコモコ感があまりありません。
その他にも、保温性が優れているため、温度の上昇を抑制する機能などがあります。
◎「水沢ダウン」の種類
引用:株式会社デサントより
・マウンテニア
ハイスペックモデル
引用:株式会社デサントより
・シャトル
軽量モデル
引用:株式会社デサントより
・アンカー
2008年のデビューから続いてる「水沢ダウン」のベーシックモデル
引用:株式会社デサントより
取り外しが可能なファーをフード部分に備えたミドル丈モデル
引用:株式会社デサントより
2015年新モデルで、アーバンモデル
引用:株式会社デサントより
・ストーム
2015年の新モデル。胸部分のデザインが特徴的なモデル
◎大阪での取扱い店舗
・DESCENTE BLANC 大阪
・LEN
大阪市北区中崎西3-1-10 朝日プラザ梅田東 1F
・Banner Barrett 梅田大丸
大阪市北区梅田3−1−1 大丸梅田店 5F
・BB BannerBarrett 阪急うめだ本店
大阪市北区角田町8−7 阪急うめだ本店 3F
・BULSARA ルクア イーレ
大阪市北区梅田3−1−3 ルクア イーレ 3F
・SHIPS Days ルクア イーレ店
大阪市北区梅田3−1−3 ルクア イーレ 7F
・ACROSS THE VINTAGE 大阪店
大阪市北区梅田3−1−3 ルクア イーレ 5F
・STRATO Bee
・Strato
・Banner Barrett 大丸心斎橋店 北館
上記のショップがデサントの公式サイトで掲載されている大阪の取り扱い店舗です。
上記以外でも百貨店やセレクトショップで取り扱ってるお店があるので、
近くのショップをのぞいてみたり、電話で確認をしてみるのもいいと思います。
ネットで取扱いを確認できたショップを挙げときます。
・JOURNAL STANDARD
・Bshop ららぽーとEXPOCITY店
大阪府吹田市千里万博公園 2-1 ららぽーとEXPOCITY 2F
・Bshop 梅田店
・Bshop グランフロント大阪店
大阪府大阪市北区大深町4-20 グランフロント大阪 ショップ&レストラン南館3F
・Bshop なんばパークス店
・FREAK’S STORE あべのフープ店
・Struct
・UNIVERSAL LANGUAGE 大丸心斎橋店
大阪府大阪市中央区心斎橋筋1丁目7番1号 大丸心斎橋店6階
・LOFTMAN COOP E-MA
・LOFTMAN COOP UMEDA
大阪府大阪市北区茶屋町15-22 アーバンテラス茶屋町B-1,C-2
・Sports Lab atmos Osaka
大阪府大阪市北区梅田 3-1-3 LUCUA osaka 5F
・TOKYO Wheels 大阪 心斎橋店
やはりセレクトショップなどは、種類やサイズが限られていて、
もともと数量が少ないと思います。
ただ百貨店やセレクトショップの一部では、
別注でショップ独自のデザインや色の「水沢ダウン」を販売しているところもあります。
一番上のショップ「DESCENTE BLANC 大阪」は、
去年11月19日にオープンしたばかりのデサントの直営ショップです。
もし種類やサイズなどが決まってなくお悩みでしたら、一度行ってみるといいでしょう。
◎確実に購入するためには・・・
発売当初より生産量は20~30倍まで増えているようですが、
それでも人気のため、毎年ほぼ完売状態の「水沢ダウン」
現在、ショップに在庫があったとしても、
求めていたサイズやカラーが既に売り切れの可能性もあります。
お取り寄せや追加生産はしないようなので、次のシーズンを狙うしかありません。
次のシーズンに確実に手に入れるためには、
ショップの「先行販売会」や「先行受注会」などで購入することです。
去年、ジャーナルスタンダードでは6月19日に先行オーダー会を実地していました^^;
ビショップでは8月のお盆の時期に、先行予約会を開催しています。
調べたところでは、10月ごろからが一般的なようです。
先行予約ときくと、安いものでは無いし不安もあると思いますが、
ちゃんと試着を用意しているショップが多いので、
色、サイズ、シルエットなどを確認することができます。
ダウンジャケットはそんなに買い換える物では無いし、
何と言っても金額が金額なのであまりピンときてませんでしたが、
最強だとか、これさえあれば・・・とかきくうちに、
これから頑張って「水沢ダウン貯金」を始めて、
次のシーズンに手に入れてみようかと思っています^^
また先行予約の情報などみつけたら、このブログにアップしていこうかな。